子育てメモ 家族のコツ

「謝れる」自分になりたい!と頑張ってたら「謝れる」自分になった私の話

こんにちは

子育て母ちゃんです

 

突然ですが、謝るのって難しいですよね。

え、人による?

そうですか。

 

私はずっと難しかったです。

イライラして当たり散らして、その後謝るのができなかったり。

 

でもこのままじゃいかんと思って、家族に気持ちを伝える練習を少しずつ

しているところです。

 

今日は、そんなお話。

 

  •  「謝りなさい!」と子供に言ってるその自分は謝れてる?
  • 謝る練習を始めた私…身近な人たちを大切にしよう!
  • 「イライラしている」や「怒っている」感情を受け止める
  • 怒りを伝える練習もしています…責め立てて言い負かすことが目的ではない!
  • 「ありがとう」と「ごめんね」をたくさん言おう!
  •  

     

     

     「謝りなさい!」と子供に言ってるその自分は謝れてる?

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    子供が喧嘩とかしたり、何かひどいことを言ったらいいますよね。

     

    「謝りなさい!」

    「ごめんなさいは?」

     

    でもまあ、状況によっては謝れなかったりするわけです。

    そんな子供にイライラしたりして。

     

    ある日、長男がやっぱり全然謝ってこなくて。

    なんかで気分を害してイライラして私に八つ当たりしてきたんですね。

    「なんでそんなこと言うのよ!母ちゃんだって悲しい!」

    みたいなことを言ってほったらかしてたんですね。

    あんまりにも理不尽な怒りだったから、こっちも腹が立って。。。

     

    でも寝る前に長男が

    「母ちゃんさっきはごめんなさい。」

    って謝ってきたんです。

     

    その時にふと思ったんですね。

    自分って謝ってるかなって。こんな風にちゃんと後からでも謝ってるかなって。

     

    自分も悪かったなって思ってても意固地になって

    謝るってことをしてこなかったんじゃないかなと。

     

    親とか、夫とかに。

    子供にも。

     

    子育て中でイライラして、ついつい八つ当たりしてしまうことありますよね。

     

    「私のこんな気持ちわかんないんじゃん!!」(夫、親に)

    「どうしてちゃんとしないの!」(子供に)

     

    後からなんか悪かったなっ、言いすぎたなって思っても、

    なんとなくバツが悪くてそのままにしてたりとか。

     

    そういうのって相手にもしこりのようなものを少しずつ残すんじゃないかなと

    思ったんですね。

     

    たとえ子供でも、夫でも、親でも、家族だから、じゃなくて

    人間対人間として、自分が悪かったなと思ったら後からでも謝る。

    完全に悪かったとかじゃなくても、ちょっとでも。

     

     

     

    謝る練習を始めた私…身近な人たちを大切にしよう!

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    それで少しずつ謝る練習を自分でも意識して始めたわけです。

    ごめんねを言う練習を。

     

    なんとなくうまくいかなくてイライラして八つ当たりしちゃって

    あっ、やっちゃった、と思ったら謝る。

     

    朝イライラしてたりしたら、出かける前の夫にもし間に合えば

    「ごめんね ちょっとうまくいかなくてイライラしてて」

    とか。

     

    子供にいつもならそんなに怒らない時にでも怒りすぎちゃったら

    部屋の端っこでちゃんと目を見て謝る。

    「ごめんね、母ちゃんちょっと怒りすぎたと思う。」

     

    ちょっとずつです。

    でもそうしてたら、長男も素直に謝ることが多くなってきたような気がするのです!

     

    ひどいことを言ってごめんね。

    嫌な態度をとってごめんね。

    傷つけてごめんね。

     

    謝ること、人間関係の第一歩なのかもしれないですね。

    まずは一番近くの、大切な家族から。

     


     

     

    「イライラしている」や「怒っている」感情を受け止める

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    ごめんね、をいう前段階として私は自分の感情を認める行為をするようになりました。

    自分の感情に名前をつけて認めてあげるのです。 

     

    イライラしている時や、自分が辛い時、怒っている時。

    自分で自分を

    「今すごく怒ってるんだ!」とか

    「めっちゃ辛い!」とちゃんと言葉にすること。

     

    なかったことにするのではなくて、感情をそのまま認めること。

    そして客観視すること。ものすごく気が立っている時は難しいけれど、

    なるべく。

     

    先日子育てコーチングという講座に出ていたら、怒ってやってはいけないことに

    3つあって、

    「ものに当たらない」「人に当たらない」「自分に当たらない」

    と言われたんですね。どれもやりがちでした。私は。

     

    でも少しずつ、自分の「怒り」の感情を認めたり、口に出して客観視することで

    大分改善されてきた気がします。

     


     

     

    怒りを伝える練習もしています…責め立てて言い負かすことが目的ではない!

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    子供にも、夫にも、怒った時はなるべく冷静に、どうして欲しかったのか、どう思っているのかも伝える練習も始めました。

    練習といっても、常に実践ですけれども。

     

    気をつけているのは、

    「あなたは…」で始めないこと。

    常に

    「私は…こう思ってる。」

     

    の形になるようにしています。

     

    努めて冷静に。

     

    「あなたは何でこうなの?」

    って責められると、

    人は「だって…」と言い訳で答えてしまうものだと知ったのです。

     

    怒っていることを、そしてどうして怒っているのか、どうして欲しかったのか。

    そしてお互いにどうしていったらいいのか。

     

    知りたいのは、これからもお互いに気持ち良く楽しく過ごすには

    どうしたらいいのかで、責め立てて言い負かす事が目的ではないのだということ。

     

    時々は言い争いになるけれど、最終目的は、そこにあるのだということを

    忘れないようにしています。

     

    期待しすぎないこと…ちょっとずつ、ちょっとずつ。

    人間、

    「こないだも言ったのにーキィー!!」

    ってなるものです。

     

    でも最近それに対してもちょっとずつ自分の気持ちをコントロールするように

    しています。

     

    すぐに結果となることを期待しない!

    が今のところ、私の気をつけているところ。

     

    人間は少しずつ、変わっていくものなのだと思います。

    夫ももう私との付き合いが10年近くなり、長ーーーーーーーーい目で見ると、

    とってもいい方に変わっていってるんですね。

     

    いろんなことができるようになってるし。

     

    細かいところだと、びしゃびしゃにした洗面台を使い終わったら拭くとか。

    これもずっと言い続けて最近やっと習慣になってきたところなんですけど。

     

    なので、即効性を期待しないで、諦めずに声をかけ続けること。

    期待しすぎず、責めず。

    ま、いいか、くらいで。

     

    そんなこと言っててもやっぱりキーッってなったりもするんですけどね。

     


     

     

    「ありがとう」と「ごめんね」をたくさん言おう!

    我が家は、結構「ありがとう」「ごめんね」が溢れている家だと思います。

     

    今朝も長男にお水をコップに入れてあげたら

    「ありがとう母ちゃん!」

    娘も

    「ご飯ありがとう母ちゃん!!」

    って言ってくれるし。

     

    やっぱりありがとうって言われると嬉しい。

     

    これは多分夫が私にいつもありがとうって言ってくれているからだと思うんですね。

    夫婦間でありがとうが溢れていると子供達にも自然にうつるんだと思います。

     

    ありがとうは我が家にいっぱいあるから、これからは上手にごめんねを

    伝え合える家になっていけたらいいなと思って母ちゃん、日々精進したいと思います!

     

    それではまた!

    シーユー!!

     


     

     

     

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